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柳川クリニックが居宅介護支援事業を開始して半年が経ちました。
おかげさまで利用者の方々も徐々に増えつつあり忙しい中にも新しい発見のある毎日を送っています。
この半年で私の中の介護保険に対する考え方もだいぶ変わったと言えます。
まず、ケアマネージャーは介護の分野におけるコーディネーター的役割を担っていると言うことです。
利用者の方、そして家族の方等の十分な意見をもとにどのようなサービスを選択したらよいか、何を望んでいるか等様々な内容に耳を傾け、出来る限りの情報と解決策を考えて提供していくからです。
この仕事を始めたころは介護認定を受けたらサービスは何でも使わないと損、などと思っていたものですが実はそうではないことがわかりました。
在宅生活を送る・・・特に入院生活から自宅へ戻られる時は誰しも不安感が先行し、あらゆる場面を想定して多種類のサービスを利用しようとしてしまいがちです。
でもそれが本当にその人のためになっているのかどうか、サービスを検討する前にもう一度考えてみたい大切なことであると気付きました。
現在、介護保険はさまざまな視点で見直しがされています。
利用者も制度が始まった4年前に比べてほぼ2倍になったそうです。
その中でサービスの利用が知らず知らずのうちに利用者の介護度を重くする、つまり自立から遠ざけるかたちになってしまう例も少なくありません。
すべての利用者の方が同じ条件ではないので個々に見合ったプランを立てていきますがそこで大切なのは「自立」と言う面にも目を向けたプランであることだと思います。
困っているからサービスを利用する、それはプランを立てる第一歩になりますがその中にも一人一人が持っている心身の機能を生かし生き生きと暮らしていけるかどうか、ときには機能改善を期待したプランであってもいいのではないか、そんな風に介護と言う環境を明るく捉えたケアプランを作成できたらと思っています。
クリニックに来られた患者様やご家族にも介護のこんなことが知りたい、又は悩んでいるといったような介護の分野で悩みを抱えている方もおられるかと思います。
そのようなときはぜひ、一度私たちに声をかけて下さい。
少しでも皆様のお役に立てたらいいなと思っています。
まだ、スタートしたばかりの柳川クリニック介護支援センターですがこれからもがんばって行きたいと思っていますのでよろしくお願いします。
ケアマネージャー・看護師 米丸 香子
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