今回は貧血についてお話します。この「ひんけつ」という言葉からみなさんはどういう状態を想像されますか?
電車などに乗っているとき、目の前が急に暗くなって倒れてしまうようなことを「ひんけつ」を起こすなどと言いますね。
しかしこれは専門的には間違いなのです。
そうした状態は「欠神発作」とか「意識消失発作」といいます。
貧血とは血液中の血球(白血球、赤血球、血小板)が少ない状態で、特に赤血球が少ない状態をいいます。
従って、血液検査をしたときに、赤血球の数が少ないとか、
血色素(ヘモグロビンともいいます)が少ない時に「貧血」があるというのです。
もし御手元に市の検診や人間ドックの結果をお持ちでしたら見てください。
この検査は基本的なものなので必ず入っていると思います。
貧血の時の症状はどういうものでしょうか?
目の前が暗くなって・・と言う症状は通常起きません。普通は無症状。
これが貧血の時の症状です。
坂道を登るときに息が切れるとか、最近どうも疲れやすいなどの症状が、尋ねられるとあることを自覚することが多いのです。
貧血がひどくなると心不全を起こしてしまうことすらあります。
なぜだか分かりますか?
貧血があるということは、酸素を運搬するものが不足しているということですから、心拍数を増やして血液を早く流さなければならなくなるのです。
このため、心臓に負担がかかり、特に高齢者の場合には心不全を起こしてしまうことがあるのです。
さて、貧血はどうして起こるのでしょうか?
柳川クリニック院長 柳川 健
コンセプトは健康と美、
そして癒し。
西鎌倉『柳川クリニック』は、あなたと共に
抗加齢ライフを考えます。
東海大学内科非常勤助教授
日本内科学会認定専門医
米国内科学会(ACP)会員
米国消化器病学会(ACG)会員
日本救急医学会専門医
日本消化器内視鏡学会専門医
日本抗加齢医学会専門医
【柳川クリニックの特徴】
1. 内視鏡検査・治療に力を入れています。
2. 消化器内科を中心として幅広い診療を行っています。
3. 在宅医療を行っています。
4. 抗加齢医療を行っています。
5. 代替医療を積極的に取り入れています。
代替療法を紹介・実践する場として、クリニック2階に「メディカルスパ西鎌倉」を併設。エステ、マッサージ(リンパドレナージ)、アロマセラピー、カウンセリングを行っております。
美容皮膚科にこうしたエステが併設されているところは多いのですが、内科主体のクリニックでは日本では初めてかもしれません。
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お酒の飲みすぎで貧血を起こすことがあります。お酒の量を控え目にして、食事をバランスよく摂るようにしましょう。